製作年代のわかっている梵鐘(ぼんしょう)としては、県内で2番目に古い建治4年(1278年)の刻銘がある梵鐘です。刻まれている銘文から、作者が上総国刑部郡(かずさのくにおさかべぐん)(現在の長生郡長柄町(ちょうせいぐんながらまち))の大工・大中臣兼守(おおなかとみのかねもり)であること、当初佐倉市の大福寺にあったものが、文明(ぶんめい)14年(1482年)、第10世住職日瑞(にちずい)の時に本土寺へもたらされたことなどがわかります。
おすすめ街歩きコース
「松戸のタカラ」めぐりコース
「矢切の渡し」と「野菊の墓」コース
「あじさい寺」と戦国時代の遺産コース
「鮮魚街道」と21世紀の森と広場コース
竹林と金剛力士像に出会うコース
「活き活き」健脚自慢コース
Copyright©MATSUDO CITY TOURISM ASSOCIATION.All right reserved.