松戸市の観光梨園では毎年、茨城県龍ヶ崎市の「まいんバサール」と船橋市「JRA中山競馬場 松戸特別」物産展にて梨の販売を行い、まつどの梨PRに努めております。
市場への流通が少なく、木の上で完熟させた梨はもぎ取り後、あまり日持ちがしないため、旬の時期にまつどの梨・松戸観光梨園を広くPRし、みなさまに松戸市の観光梨園の梨もぎや直売を知っていただき、ぜひ訪れていただければ、と思います。
⇒松戸市観光梨園案内ページ
龍ヶ崎市「まいんバザール」
龍ヶ崎市と松戸市は平成25年に「 松龍友だち宣言
」を締結しており、両市に共通する「流通経済大学」を架け橋とした観光交流は今もなお続いています。
龍ヶ崎市にて毎月第一日曜日に開催される「まいんバザール」。松戸からは豊水梨が旬となる9月の開催時に参加し、例年新鮮な松戸産の豊水梨を直売します。
例年、販売開始時間前から用意された梨の大半が売れてしまうという好評を得ており、完売までがあっという間でしたが、バザールを訪れた地域の方々との穏やかな交流もあり、観光事業を学ぶよい機会となっています。
JRA中山競馬場「松戸特別」
松戸駅東口、松戸中央公園がある場所に1907年(明治40年)から1919年(大正8年)の間、中山競馬場の前々身である松戸競馬場が存在し、現在も松戸特別賞が開催されるなどの名残を持ちます。
毎年9月は松戸特別記念開催に合わせ、豊水梨、または新高梨の販売、ピーナッツサブレー本舗とみい製の美味しい「松戸さんクッキー」の配布などで松戸市のPRを行っており、まいんバザール同様、毎年の梨PR直売を心待ちにしているという来場者の声も少なくありません。