松戸観光案内所(松戸市本町7-3)にて、11月28日より「小金城」と「根木内城」の御城印を発売いたします。
販売について
場所:松戸市観光協会(松戸市本町7-3)
価格:各300円(税込) サイズ 15x10.5cm
<通信販売について>
「歴xトキ」HPにてお買い求めいただけます。
この度販売を開始する小金城、根木内城のほか、全国各地の御城印も取りそろえられておりますので、この機会に御城印集めを始めたい方もぜひご覧ください。
HP:https://www.rekitoki.com/ |
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歴史背景
「小金城」
下総国葛飾郡小金を本拠とした国衆であった「高城氏」は、15世紀のはじめから徐々に勢力を拡大してゆき、「小金城」を本拠に勢力をふるいました。
しかし、天正18年(1590年)の豊臣秀吉による「関東攻め」の際に、北条軍に加わっていた高城氏は退去を余儀なくされます。
「小金城」は千葉県有数の巨大城郭で、現在の松戸市域をはるかに超える広さだった小金領の中心地にふさわしいものです。
しかしながら現在は後述の根木内城と共に、城跡が残るのみとなっています。
「根木内城」
小金領には「小金城」のほかにも大規模城郭が造られますが、「根木内城」はその一つでした。街道を監視しながら、小金城や小金宿を守る役割を担っていたと考えられています。
販売場所マップ