※北小金駅から本土寺へ向かう道は、道幅が狭くなっておりますので、交通安全、交通マナーにご注意ください。
長谷山(ちょうこくさん)本土寺は、建治(けんじ)3年(1277年)豪族平賀忠晴(ひらがただはる)の屋敷内に、日蓮上人(にちれんじょうにん)の高弟日朗(にちろう)を導師として招き、開堂したのが起こりとされています。下総国における日蓮宗の中心寺院の一つで、同じく日朗の開創した鎌倉長興山妙本寺(ちょうこうさんみょうほんじ)、池上長英山本門寺(いけがみちょうえいざんほんもんじ)と共に「郎門(ろうもん)の三長三本(さんちょうさんぼん)」と称された屈指の名刹です。この寺には、日蓮直筆の書状類をはじめとして、松戸市にとって貴重な中世史料が数多く所蔵されています。
また、近年は境内の整備が進み、現在では5万本のあじさい、5千本の花菖蒲でも有名で「あじさい寺」「紅葉の寺」としても市民に親しまれています。
開門時間 |
開門5時00分から閉門17時00分 ※有料参拝期間(6月、11月頃)は開門9時00分から閉門16時30分 ※寺務所受付時間は9時00分から16時30分となります。 |
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お休み | 年中無休 |
参拝料 | 中学生以上500円、小学生以下無料 |
住所 | 松戸市平賀63 |
電話番号 |
047-341-0405 (自動音声 6、11月のみ) 047-346-2121 (8時から17時) |
リンク | http://www.hondoji.net/ |
地図 |
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