昭和30年の調査によって、この地に4基の円墳からなる古墳群が形成されていることがわかりました。その内最大のものが1号古墳で、直径が約26m、高さが約4mです。古墳時代の中期(西暦500年頃)のものと推定されています。墳丘(ふんきゅう)は縄文時代後期の貝塚の上に築かれており、墳頂(ふんちょう)部近くから直刀(ちょうくとう)等の副葬品を持つ老年男性と幼児の人骨が発見されました。
4号古墳については詳細な調査が行われていませんが、これも直径約22m、高さ約3mの円墳です。
住所 | 松戸市河原塚201 河原塚中学校 |
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地図 |
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