旧齋藤邸の敷地には、主屋、離れ、竹紙ちくし工房、門などがあり、敷地面積は約5,500平方メートルあります。
主屋は、明治34年(1901年)に建てられたもので、主屋と離れは茅葺屋根を有しています。平成29年(2017年)には、国の登録有形文化財(建造物)に登録されました。庭園は、竹林や梅、松などをはじめとする四季折々の植物であふれ、松戸市内では数少ない光景が広がっています。
平成10年(1998年)に、生涯学習や文化の発展に資することを目的として、当時所有者であった齋藤トシ様より松戸市へ寄贈されました。現在、旧齋藤邸は生涯学習の場として利用されています。また、竹紙工房では、庭園の竹を利用した竹紙も作成しています。
【ご利用について】
ご利用には事前予約が必要です。なお、防犯上の観点から、普段は門を閉めています。
お問合せ・利用の事前予約等は社会教育課までご連絡ください。[ 詳細リンク ]
住所 | 松戸市紙敷588番地 |
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敷地面積 | 約5,500平方メートル |
利用可能日 |
月曜から金曜 午前10時から午後4時まで ※臨時で休邸になることがあります。 |
利用不可日 | 土曜、日曜、祝日、年末年始(12月28日から1月4日まで) |
交通 | 東松戸駅から徒歩約15分 |
リンク |
http://www.city.matsudo.chiba.jp/kyouiku/ syakai_bunka_supotu/kominkakyusaitoutei.html |
地図 |