投稿日:18.11.07- 16:15
更新日:19.12.1 - 15:00
「全国ねぎサミット2019inまつど」は
2019年11月23日、24日にて全日程を終了いたしました。
公式HPはこちら[https://2019negisummit.com/]
観光協会後記はこちら[https://www.matsudo-kankou.jp/negisami1201/]
全国各地の特色ある自慢のねぎが一堂に会する祭典「全国ねぎサミット」が、今年2019年の開催で第10回という記念すべき節目を迎えました。
そして今年の開催地は松戸ということが発表され、開催日程なども順々に決定しております。
例年ねぎサミットに出店している松戸市特産の「矢切ねぎ」「あじさいねぎ」を広くPRし、松戸市で開催されるねぎサミットが一層盛り上がるよう、観光協会も活動を行ってまいります。
全国ねぎサミット2019inまつど開催概要
日程:令和元年11月23日(土)、24日(日) 9時30分から15時30分まで
会場:21世紀の森と広場(水とこかげの広場、光と風の広場)、森のホール21
主催:全国ねぎサミット2019inまつど実行委員会
※同時開催【まつど大農業まつり】
詳細:全国ねぎサミット2019inまつど(公式HP)
「全国ねぎサミット2018inにいがた」開催当時の様子
今年2018年11月3日(土)4日(日)、新潟県新潟市の万代シテイにて「全国ねぎサミット2018inにいがた」が開催されました。
全国各地の誇る自慢の「ねぎ」にスポットをあて、多くの屋台や特産品の物販、ステージでのPRなどを催し、
多くの方に「ねぎ」そのものの持つ魅力、更には地域の魅力を堪能できるイベントとして、第9回目の開催を迎えました。
第10回の開催場所は松戸市に決定いたしました


そして全国ねぎサミットの記念すべき節目となる第10回目は松戸にて開催されることが本郷谷松戸市長のサミット宣言をもって発表されました。
毎年、松戸市は全国ねぎサミットに「矢切ねぎ」「あじさいねぎ」というブランドねぎを出品しております。
「矢切ねぎ」「あじさいねぎ」はその持ち味を生かした製品が松戸市観光協会推奨品として認定されたり、
旬の時期には「矢切ねぎまつり」のように催し物のメインになるなど、市民に深く愛されています。
いまや多くのねぎを愛する方々に注目される大イベント「全国ねぎサミット」の第10回の開催場所となる松戸。
ねぎをより一層美味しく味わえる旬の時期を迎える今、松戸の誇る質の高いねぎを広くPRし、来年度松戸で開催される全国ねぎサミットを盛り上げてまいります。
松戸が誇る高級ブランド「矢切ねぎ」
「矢切ねぎ」はやわらかで甘い、みずみずしい肉厚な茎をもち、煮ても焼いてもジューシーに頂ける万能なねぎ。
主に料亭などに卸される高級品として流通し、新鮮な矢切ねぎは購入できる場所が限られております。
旬の時期には生産農家の直売や、松戸市内の野菜直売所、JAとうかつの販売などで入手することができます。

今年、松戸市内で河津桜まつりと共に開催した矢切ねぎまつりでは、新鮮な矢切ねぎ、
焼きねぎを販売したところ大変好評で、開催1日目には2000本の販売を記録しました。
松戸市で地域団体商標を取得しているただ一つの農産物で、全国農産物品評会にて農林水産大臣賞を3度受賞しています。
風味高く彩り豊かな「あじさいねぎ」
「あじさいねぎ」はドレッシング、ねぎみそ、またソーセージなど、
調理しても損なわれない香り高さ・味の良さを生かし、加工品にも適しています。
こちらも地域の直売所、本土寺参道沿いの「黒門家」さんなどで、刻んだあじさいねぎを使用した「あじさいねぎポークソーセージ」とともに販売されております。

名称の由来は生産地でもある松戸市の「本土寺」の別称「あじさい寺」ですが、
あじさいねぎの持つ豊かな風味と鮮やかな色から「味彩ねぎ」とも呼ばれ、江戸時代から長く愛されてきた歴史あるねぎです。
我孫子の川村学園女子大学と小金園芸品出荷協会により、松戸市観光協会推奨品に認定された製品も開発されました。
「第9回 全国ねぎサミット2018inにいがた」スライドショー