11月23日(土)、24日(日)の二日間にわたり、松戸市の21世紀の森と広場にて、全国22か所から多種多様な "ねぎ" を集め、「大農業まつり」「まつどパンまつり2019」と会場を共にした一大イベント「全国ねぎサミット2019inまつど」が開催されました!
有名産地に負けない"まつどのねぎ"のおいしさ
全国ねぎサミットはブランドねぎの産地として知られる深谷市より始まったもの。
松戸市には「あじさいねぎ」「矢切ねぎ」といった2つのブランドねぎが存在しており、
今や全国的に知られるねぎサミットの記念すべき第10回を松戸市で開催できたことは "まつどのねぎ" のおいしさ、質の高さをより広くの方々に知っていただける機会として、この上ないものとなったことかと思います。
当日は雨模様の中、足元も悪く厳しい冬の寒さを感じさせる気温でありながらも、来場者の多くはあたたかな汁物や各ブースの料理で体を温め、たくさんのねぎを抱えイベントを楽しんでいる様子を見受けました。
もはや伝説?「松戸ねぎ」
さて、松戸市内でも知られる2大ねぎの他に、今回松戸市からは「松戸ねぎ」が登場しました。
かつて南部市場で松戸市産の長ねぎが流通していた際にその名がついたというもので、出荷の場を北部市場に移してからは徐々に薄れていってしまったようです。
今回のねぎサミットをPRの場として、旧くも新しい「松戸ねぎ」の認知と広報の拡大、そしてなによりも質の高い松戸市産農産物の流通が盛んになっていくことを願います。
全国ねぎサミット2019inまつど会場の様子
足元はドロドロ!でしたがご覧の通りねぎブース付近は大賑わい。まつどパンまつり2019にて催された謎解きラリーの抽選会場も各地のねぎが景品となり、大勢の挑戦者が列を作りました。