この手紙は、二度にわたる蒙古(もうこ)の襲来(文永(ぶんえい)の役、弘安(こうあん)の役)に挟まれた世情騒然とした弘安元年(1278年)3月に記されたものです。その内容は、鎌倉幕府が計画していた他宗派との公開討論「宗論(しゅうろん)」に際して、日蓮(にちれん)がこれに対する心構えを信者へ書き送ったものです。自分の信仰への揺るぎない自信と気迫に満ちた生気がうかがえてくる名文です。
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