解説

【解説】鮮魚街道

「なまみち」と呼ばれたほど、このルートの鮮度が珍重されました In Edo era there was a route to carry fish through Matsudo to Edo.

江戸時代、水運の要衝でもあった松戸宿(納屋川岸)では日本橋の魚河岸に向けて鮮魚も輸送されていました。江戸の食糧需要を賄うため銚子沖など外洋の魚類も運ばれましたが、利根川~江戸川経由の水運では時間がかかり鮮度が保てません。そこで、夕方に銚子の港に上がった魚を翌朝に利根川の布佐河岸(我孫子市)で積み替え松戸の河岸まで馬で陸送し夕方以降日本橋の魚河岸に着くことで翌朝のせりに間に合い大幅な時間短縮が可能になりました。この陸上の経路が「鮮魚街道」と書いて「なまかいどう」「なまみち」と呼ばれます。この道は鮮魚輸送だけでなく、宿場町と農村部を結ぶ経済的にも重要な経路でした。

「鮮魚街道」経路の例  Googleマップ

 

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