延喜式に記された下総11座の神社のうちの茂侶神社はこの神社のことではないかと最初に考えたと伝わるのが水戸光圀、家臣の手紙や当時の栗ヶ沢村史にもこの神社が該当するとありますが、流山市の茂侶神社とする説もあり未だ確証がありません。境内には光圀が名付けた「なんじゃもんじゃの樹」があります。
鳥居付近の二十六夜塔は天保年間昔の「二十六夜待ち」(旧暦1月・7月の26日の月の出を待って拝む)の信仰に由来するもので、市内では他に例がないそうです。
住所 | 小金原5-28-12 |
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最寄り駅 | |
駅からのアクセス | 常盤平駅から徒歩29分(北小金駅からバスあり) |
備考 | 【参考】 「松戸の黄門伝説」(松戸よみうり849号より) |
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