観光目的地

徳蔵院 Tokuzo-in temple

ご本尊は子育てのご利益、四季の花が楽しい、松戸七福神の寿老人と戦国時代の伝承 Praying at this temple may bring you a parenting furtune. There's also Jirojin of seven lucky Gods.

室町時代の開創で本尊の慈母観音は子育て観音と呼ばれ信仰を集めました。境内にはツバキ、サクラ、ツツジ、ハス、ムクゲ、スイセン、ハギなど四季を通じて多くの種類の花が楽しめます。本堂のほか釈迦堂、大師堂、稲荷社、金毘羅社、天神社も祀られています。松戸七福神では寿老人を奉安します。

相模台の合戦の際には、根木内城から出陣した高木氏の軍勢によってここに陣営した足利軍が焼き討ちに遭い、同時に寺の宝物も過去帳も消失しました。敗退する足利軍勢はこの付近で自刃したといいます。日暮村の人々はその戦死者を塚に埋め弔いましたが、敵方兵だったので稲荷社と称して祀ったとも伝えられます。八柱駅北口にあった藤塚稲荷は駅前開発で徳蔵院に移され、現地には石碑が残ります。
住所 日暮5-270
最寄り駅
  • 新八柱駅(JR)
  • 八柱駅(京成)
駅からのアクセス 徒歩8分
ホームページ http://www.tokuzouin.com
電話番号 047-383-1093
備考 【参考】相模台の合戦
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